BRIDGEスポーツコンディショニング教育協会
代表の四ノ宮祐介です。
この度、スポーツセラピスト養成講座を開催する運びになりました。
興味のある方のために、『スポーツセラピストとは」について内容ついて話をさせて頂きます。
第一回目は「存在と立場」についてです!
スポーツに関わる方々の悩みが絶えないのか。。。
選手やクライアント側の悩みとは
監督コーチ、トレーナー、セラピストの悩みとは
人それぞれのタイプや感覚があるので、トレーニングや指導や説明が合わない場合がある
正しいという事も、その人にとっては当てはまらずに成果が出ない
トレーニングをしていて、何度も怪我をしてしまう選手がいる
このように、人には持って生まれた感覚、個性があることは周知の事実あるが、
その人に合ったトレーニング、ケアをしていく
その人に合った方針を立てて、自分自身で「理解をして考える力」を身につけること
が求められるのが現代の流れであり、必要とされているのです!!
このような状態を続けていることで
そのために必要になってくることが
構造や発達学的に持って生まれた「感覚」を理解をして、説明ができる人
がいたら助かると思いませんか?
医学的にも理解ができ、トレーニングにも理解ができる存在であり、架け橋になることができる。
それこそが「スポーツセラピスト」という存在として、役割を果たしていけると考えています。
トレーナーという役割は、多岐に渡り、指導者の方々が求める戦略を理解して、サポートをしていきます。
このようにトレーナーの役割である、指導者との関わりも理解をしていくことができる存在でもあるのです。
また痛みというサインについて、医学的に説明ができない場合に、
全身的な視点(内臓・5感・全身)など、特に内臓性の警告が多いために統合的な確認をしていく
このように、医学的な理解がありながらも、整形外科では見ることのない、
- 骨格
- 運動タイプ
- 内臓
- 5感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)
などの感覚器を見ていくことで、脳との関係性など「感覚」と「運動」の不一致を確認していくことを確認します。
「人間学」のケアの考え方を持つ「スポーツセラピスト」の存在とは
スポーツセラピストとは
1、体の骨格・構造的な受け継がれてきたものを体全体から汲み取り、クライアントの持つ動作を理解し、触ることから共感をしていく。
2、共感したものをその人、その人の心身合わせるように「おさめていく」
3、おさめた上で、将来に向けた方針を立てて、導いていく
その人、その人に持って生まれた体の使い方を理解をしていくこと、そして体の状態を整えて、感覚を高めていく
その人にとってスムースになる動きを引き出していくことでパフォーマンスを向上する
方針を作りゴール設定を共に作り、必要なプログラムを作成をしていきます。このような役割を担っていきます。
スポーツセラピストとは、どんなことをしていく人なのか
社会に出るまでは、人間形成、教育的な要素として「育成段階」としてのポジションになる中で、
勝負する事も成果として大切なことで、それがあることでモチベーションになり、目標を立てて頑張ることができます。
人間形成には
「教育:プロセス」と「勝負:結果」のバランスが大切で、両者が存在して関わり合っていることが理解できます。
ということで、勝負と教育という両者の側面を支える人であるということになります。
ですので、社会ではキャリアップをして長く輝きづつけられるサポーターという感じです。
どの年代でも大切なことですね。スポーツというツールを用いて人を成長するサポーターです。
スポーツや芸術は人から常に評価されるものであり、「勝負・表現したものに結果が生まれる」価値を人に与える存在で、非常に価値の高いものになるからこそ、この分野は人にとって高次な活動形態であり、人間形成にとって大切なことになりますよね。
大変な世の中だからこそ、スポーツや芸術は大切な存在だと思っています。
それを支える根幹である
「人によって異なる感覚の尊重」「人間学」を学び、選手やクライアントを自分らしくイキイキと輝かせる存在となります!
そして、感覚的な骨格、内臓、5感、運動タイプをケアをして整えることができるセラピストだということです。
医療従事者として、結果として現れた損傷について携わっている専門家と、内容が異なることが理解できると思います。
医療従事者としてもこのような感覚器、全身性の問題を理解した上で、局所的な問題に関わっていく知識がとても大切になると思いますし、医療保険と、医療保険外の問題なのか判断しやすくなるために、大切なことであると考えています。
どの分野・職種や立場の方にも、必要性を知ってもらえたら幸いです。
育成を支えるスポーツセラピストのポジションを整理してみよう
勝負と教育という両者を考えていく中で
どんなポジションがあるのか考えてみてください
医療(医学的戦略)→スポーツセラピスト(人間的戦略)→トレーナー(身体戦略)→S&C(トレーニング戦略)→コーチ(ポジション戦略)→ヘッドコーチ(ゲーム戦略)→監督(チーム戦略)→マネージャー(経営戦略)
トレーナーという身体戦略をする中でパフォーマンスの土台となる心体づくりをするの多くの分野があります
メンタルトレーナー、ピラティスインストラクター、ピラティスインストラクター、ビジョントレーナー、フィジカルトレーナー、栄養士、美容師、教師、家族などなど
精神と肉体は切り離せないために多くの職種の方々が繋がりあっています。
トレーナーとは「体作りなどを行う指導者」「技術や知識を習得させるためのの訓練・指導を行うもの」と言う意味があり、体は脳とのつながりあってのものなので、関わる全ての方々がトレーナーと言っても過言でもありませんね。。。!(驚)特に資格が必要というわけでもありません。
トレーナーは大きく分類すると
アスレティックトレーナー:怪我からの処置から健康管理を行う存在
コンディショニングトレーナー(フィジカルトレーナー):日々の健康管理を支える存在
ストレングストレーナー:パフォーマンス向上を支える存在
メディカルトレーナー:怪我の回復をサポートする存在
メンタルトレーナー:心理的なサポートをする存在
この中でも切り離して考えることができないので、本当に多岐に渡る分野が存在しますし、
人間にとって必要な要素ばかりになり、関わり合っています。
括りで言うと
才能の発揮するための「パフォーマンスアップを支える」ポジションになるのです。
だからこそ、土台となる人間的戦略が欠けてしまうと、どの方向に進んで良いのか?と言う始まりの部分を間違えてしまうと大きな方向性の間違いとなってしまいます。
本来持っていた力を発揮することができずに、才能を潰してしまうことがあるのです。
どんなポジションでも最初の人間学的戦略を知っておくことで、本人の人間としての本能・生理的な部分を個人を大切にすることができ、能力を発揮することができるようになるのです。
このように才能の高い方を、長く輝いてもらうことが、社会にとっても大切な資源であり、社会を幸せにする役割を担う方をサポートしていく存在と考えています。
そして、全てのポジションを担っている方自身も才能のある方ばかりであり、この方の能力を発揮するためにもスポーツセラピストは関わりサポートをしていくことが必要になるのです。
そのため、サポートをしていく対象は幅広く、才能のある方全てになるのです。生まれていた方には、全て才能があるので、どのような才能があるかなど相談におとづれる方も多いのです。
そして、まだ才能としての結果が現れていない子供達にも人間としての方向性を一緒に考えていくサポーターとして大切な存在になるのです
どのような方にスポーツセラピストとして学んでもらいたいか?
医学的なこと、トレーナーとしての体づくりを、人によって異なる感覚を理解して
ケアができる存在になっていきたい方におすすめです!
そして、全てのポジションのことを学ぶことができる人、子供達のために頑張りたいと思える方々が対象です!!!
どの職種・立場の方でも大歓迎です!!
でも忘れないでください。その中で、自分自身の活躍できるポジションを真っ当うして関わり合っていける「関係性」を忘れずに
連携の大切さを理解して、全ての要素が必要なのだ、その中のごく一部を携わっている。と言う視点を持つことを忘れないでいける人が、現在の必要とされるスポーツセラピストという存在であると考えています。
その中でも人間学について、医学とトレーナーの間であるポジションの担い手として、スポーツセラピストとして活動をしていきます。
一緒に地域で活動をして、多くの力の持った方々と協力をして、能力発揮ができ教育し続けられて
あなたらしい幸せの形に向かって夢を叶えてほしいと思いますし、
あなた自身もハイパフォーマーとなりますので、是非サポートをさせて頂き、長く活躍でき社会貢献されることを心より願っております!!
一人一人の感覚を理解して、セラピストとして頑張っていきたい方のために!
スポーツセラピストは症状の改善、パフォーマンスアップの土台作りができるようになる立場になります!
スポーツ動作分析改善コース、ケアトレーナー養成講座とは「トレーナーとしてパフォーマンスアップに関わる」立場であるため、
「スポーツセラピスト」とはケアという医学的な側面が、ぐっと異なる部分であり、医療の立場も考えるために価値は高まり
「先生」という立場になっていくのです。。。。その覚悟を持っていきます!!!
体のケアをする「施術するセラピストになる」ことは、整えていくことができる反面
悪くしてしまうかもという不安と隣り合わせになるという事を考えておいてください。
健康になってほしい、動作だけでは改善しない場合には、ケアの部分にも介入していくことが大切になります。
地域のインストラクター、トレーナーというステージから
セラピストになる医療と地域をつなぐ存在になりたい、
使命感を持っている方々は、ぜひ一緒に学んでもらいたいと思っています!!!
地域で頑張る子供たち、選手たち、クライアントのお力を存分に発揮してもらえるように
その目的のために、私たちスポーツセラピストは、どのポジションの知識についても学ぶことを大切に、立場を理解して、地域の皆様とともに頑張っていきたいと思っています!